当財団では、高等学校・高等専門学校および大学に在学する、
家庭の事情で修学が困難である
優秀な学生に対して奨学金を支給しています。

2018年12月に公益財団の認定を受けた当財団は、前身である一般社団法人夢創造支援センターの頃より、約90名(2020年現在)の大学生・高専生等に奨学金の給付(返済不要)を行ってまいりました。単なる奨学金の支給のみならず、イハラニュースの配信、懇親会の開催、工場見学会等で交流を深めてまいりました。

奨学生の皆様には、これから先、自分の想う人生を切り開いて進んでいって欲しいと思います。

Voice奨学生からの感謝のメッセージ

  • 勉強、研究に集中できました。

    イハラ財団との出会いは本当に感謝しかありません。奨学金を受給出来ていなかったら、アルバイトをもっと増やす必要があったと思います。今後も交流を続けたいのですが2年間はあっという間で、淋しさを感じています。本当にありがとうございました。今後もご縁がございましたら、何卒よろしくお願い致します。
    (国立大学 工学部 女性)

  • モノづくりの現場の見学など貴重な体験ができました。

    3ヶ月に1度、振り込まれる奨学金を親に渡すと、いつも「とても助かる」と喜んでいました。また金銭面の援助だけでなく、モノづくりの現場の見学など貴重な経験もさせていただきました。2年の間、ご支援を頂き本当にありがとうございました。
    (国立大学 工学部機械工学科 男性)

  • 奨学金があったからこそ、卒業論文を無事書き上げることが出来ました。

    財団の奨学金があったからこそ安心して学業を続けることが出来、卒業論文を無事書き上げることが出来たと思っております。経済的に悩む学生は多いと思いますが、これからもそのような学生達をよろしくお願いします。またイハラ財団の奨学金を頂いたものとして、今後私が力になれることがありましたらいつでもお声がけください。
    (国立大学 言語文化学科 女性)